10月 07

国家公務員の退職金を現状より15%引き下げ~官民格差是正

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退職金と聞くと、僕は、遠い昔のサラリーマン時代に

ちょっとだけ頭をよぎったことがある程度の関係でしかありませんが、

いまだに、会社をウン十年間マジメに勤め上げたご褒美として、

また、第二の人生の資金として当てにしている人も少なくないでしょう。



さて、その退職金に関連して、厳しい現実のニュースが

発表されました。



今夏、野田内閣は、国家公務員の退職金を今よりも約15%も

引き下げることを閣議決定したそうです。


それにより、来年1月以降の国家公務員の退職金は、

現状の2707万1000円から402万6000円減って、

2304万5000円になる見込みだとのこと。



この数字が多いのか少ないのか、

サラリーマン感覚がほとんどない僕にはよくわかりませんが、

今回の措置は、なんでも官民格差の是正を目的としているらしく、

そのために参照した「民間の平均的な退職金」というのが、

2304万5000円だったそうです。


つまり、今現在の世間のサラリーマンの平均的な退職金が

2300万円ということなんだそうですが、

これ、おそらくかなり多めな数字ですよね?


僕でさえ、この金額が現状に沿ってないことは

なんとなくわかります。



それを裏付けるように、企業会計に詳しい専門家によれば、

大企業ならともかく、やはり中小企業では退職金制度自体がなかったり

会社によっては数十年働いて100万円程度ということもあるくらいだそうで、

日本にある200万社の企業のうち、退職金が出るのはせいぜい2~3割

ではないかということです。



そうですよね?


こんな不景気で、終身雇用も崩壊しつつある今、

まともに終身勤務できることさえ難しいのに、

退職金が2300万円も企業が払えるわけないですよ。



このニュースを聞いて、退職金で老後はのんびり・・などと

考えていた方にとっては少々胃が痛いような話でしょうが、

会社に依存していない僕からすると、

改めて、自営でよかったと正直思ってしまいました。



やっぱり、今どき、会社に期待しても無駄なことですから、

退職金を当てにするより、日頃から自分で退職つもり貯金などを

コツコツ貯めておく方がよっぽど現実的かもしれないですね。



それにしても、世のサラリーマンのみなさま、がんばってください。



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